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1998年11月20日(金)のお話 |
昔、オーストラリアに移住した先生。暫く遊び惚けたが仕事の無さ、に耐えきれず、日本に帰ってきて診療を始める。矯正歯科については母校?の矯正科に残っている医局員に往診に来てもらっていた。
5〜6年たち、その医局員が開業したいという事になり、やめるので患者さんをみて驚く『なんと5年も経っているのに、全然治ってない患者さんが何人もいる』のです。
- 医局に残っていたからといって、専門家だと思うのが間違いです。 大学に残る、、、、1日に2〜3、多くて5人程度しか治療しない、そんな人間が専門家のはずがありません。専門家と思うのが間違いです。余程責任感の強い、有る人なら大丈夫かも知れませんが所詮院長が見張っていなければ何をしているか判ったものではありません。今までの例では○○医○大はダメですネ〜。
そしてちゃんと見張るには院長自体がある程度矯正を判っていなければ成りません。所詮は自分で正しい技術を身に付けるのが大事だという平凡な結論になります。
- ××矯正法の研究会での話。 ある大学の外科医局
外科科処置が必要な症例なのに術前矯正を内側(外から見えないのでやれと言う無茶苦茶な患者の為に)からやり。外科処置で上下顎骨を固定するのにどうするか?
- 一時的に歯の表に矯正装置を付ける。
- 上下顎骨の歯根の間に生体ガラスネジを打ち込んで上下ワイヤーで固定する。(下図)

| 3症例の |
1つは 上手くいく
1つの症例は歯の半分〜2/3にネジが引っ掛かる
1つの症例は歯のド真ん中をネジを通す |
外科処置で切る事ばかりに気を取られ、いざ歯根と歯根の間に生体ガラスネジをねじ込む時に、見事に歯根の中央にぷち込む。、、、
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所詮1週間に1例程度の症例では一生かけても、専門家になれない?という結論になります。所詮技術は、筋肉運動は 真剣な練習×量 です。
ある程度真剣であっても、一週間に1例では所詮名人にはなれない。大学の医学部にべン・ケーシー、ブラックジャック、スーパードクターKはいない!
とこの頃思っています。 |
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